客主~商売の神~-あらすじ-37話~38話-ネタバレ
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客主~商売の神~-あらすじ-37話~38話-ネタバレ
テレビ東京で放送予定の客主~商売の神~を配信!
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目次
【客主~商売の神~-概要】
千家[チョンガ]客主(問屋機能を持つ商団)の主チョン・オスは、息子のボンサムらとともに、行商の旅に出るが、アヘン密売の濡れ衣を着せられ命を落としてしまう。
天涯孤独の身となったボンサムは、行商人になるため童蒙庁[トンモンチョン](行商人の育成機関)で学び、父の命の恩人である松坡馬房[ソンパマバン]の主チョ・ソンジュンのもとで働き始める。
そんなある日、生き別れた姉を捜しているボンサムの前に、身売りされた女性チョ・ソリンが現れる。
ボンサムとソリンは心を通わせるが、ソリンは朝鮮一の巨商シン・ソクチュに嫁ぐ身だった。
その後、山賊に襲われたボンサムは、男装の行商人ケトンに助けられる。
ケトンは一方的にボンサムを運命の人だと思い込むが、ボンサムのソリンへの想いを知り、ソリンに牙を向けていく…。
【客主~商売の神~-主要キャスト】
キャスト | 役名 | 役所説明 | 関連商品 |
チャン・ヒョク | チョン・ボンサム | 千家客主の主の息子 | |
ユ・オソン | キル・ソゲ | ボンサムのライバル | |
キム・ミンジョン | ケトン(メウォル) | 塩辛の行商人→国師堂の巫女 | |
ハン・チェア | チョ・ソリン | シン・ソクチュの後妻、趙家客主の主の娘 |
【客主~商売の神~-あらすじ-37話~38話】
◇ 客主~商売の神~-37話
ソゲはボンサムに対して、謝罪すべきことがたくさんありました。チョン・オスを抹殺したこと、ソレを殺害したこと、そして壬午事変の張本人になったこと。それらはボンサムだけでなく、国家に悪影響を与えたものでもありました。謝罪こそしても、開き直るということは絶対にできないはずでした。しかしそれでも、ソゲにはまだプライドが残っています。
悪びれる気持ちがないわけではありませんが・・ボンサムの前に立つと・・。どうしても意地を張ってしまいます。やがて、ボンサムとソゲが久しぶりに正面から向かい合いました。ソゲは罪人として兵士に逮捕された状態ですが、ボンサムはそれを厳粛な表情で見つめます。ソゲはこの期に及んでもまだ意地を見せ、お前は何様だとボンサムに言い放ちます。都接長にでもなったつもりなのか・・いや違う、お前は都接長ではない!と。
一方、ボンサムはソゲに何を話すかあらかじめ決めていました。それは、ボンサムが普段から大切にしていることでもあります。商人の道に生きるものは、商人の掟に固く従わなければならない・・!そして商人として何か過ちを犯したなら、商人の掟によって自らを裁かなければならないと。こうしてソゲは税金強奪の罪を問われ、法によって厳粛に裁かれます…。
◇ 客主~商売の神~-38話
ボンサムはメウォルに対して複雑な思いを抱いていました。まともに考えれば、メウォルは本来自分が憎むべき相手です。憎んでも憎んでも・・まだ溜飲が下がらないような相手なのです。でも、彼女が親に見離されるのを見たとき、ボンサムはメウォルのことが可哀相だと思いました。それは、ボンサムも遠い昔に同じような経験をしていたからです。
どうしようもない事情があったとはいえ、ボンサムは姉のソレに見捨てられたことがありました。彼はそのことを思い出しながら、メウォルのことを哀れむようになったのです。自分にとって大事な人に捨てられて、そこから一人で生きていくのは難しい・・。そのことは、他の誰より自分がよく知っている・・と。こうしてついにボンサムは、メウォルのことを抱きしめます。
メウォルはボンサムに、私を好きだったことは一度もないのかと尋ねます。ボンサムはさすがにこの質問にはまともに答えられません・・。一方、ボンサムはメウォルにこれからのことを話します。世の中が大きく変動している中、今までのような暮らしはできなくなること。身分も地位も財産も全て失って、貧しい生活に戻ってしまうかもしれないこと・・。その上で、ボンサムはメウォルに気持ちを尋ねるのでした…。
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