12年ぶりの再会 あらすじ 25~26話(最終回) 放送予定
韓国ドラマ-あらすじ-放送予定-キャスト情報!
12年ぶりの再会 あらすじ 25~26話(最終回) 放送予定!
最終回までを全26話で放送予定!!
12年ぶりの再会のあらすじやキャストなどを最終回までネタバレ!
目次
《 12年ぶりの再会の概要 》
事故で父を亡くし、母と弟と共に釜山からソウルに引っ越してきたチャン・グク(ユン・ソヒ)は転入した高校で教頭の息子であるジュンス(イ・ウォングン)と出会う。
二人はすぐに仲良くなるが、ジュンスに片思いしていたダヘ(ヒョヨン)は嫉妬し、グクに冷たくあたる。
そんなある日、ワールドカップの観戦で盛り上がったグクとジュンスは一夜の過ちを犯してしまう。
やがてグクの妊娠が判明し、両家は大騒ぎ。
グクとジュンスは愛を深めたもののグクは事故に遭い流産、家族たちの思惑もあって二人の気持ちはすれ違い、傷心のグクは単身アメリカへ渡る。
12年後、グクはダルレ(イ・ソヨン)と改名し、キャリアウーマンとして成功を収め韓国のデパートにスカウトされ帰国する。
しかし、出社した彼女を迎えたのは笑顔のジュンス(ナムグン・ミン)。
なんと、ジュンスはダルレがスカウトされたデパートのチーム長だった。
最悪の再会に驚き戸惑うダルレ。しかしジュンスはダルレの正体に気づかないまま彼女に惹かれ…。
【12年ぶりの再会-主要キャスト】
キャスト | 役名 | 役所説明 |
イ・ソヨン | チャン・ダルレ(チャン・グク) | HKデパート海外チーム長 |
ナムグン・ミン | ユ・ジュンス | ダルレの初恋の相手、HKデパート国内チーム長 |
イ・テイム | チュ・ダヘ | ジュンスの幼なじみ、医師 |
ペ・ジョンオク | チェ・ゴスン | グクの母、餃子店運営 |
オ・スンユン | チャン・フン | グクの弟、リハビリ療法士 |
《 12年ぶりの再会 あらすじ 25~26話(最終回) 》
◇ 12年ぶりの再会 25話
これほど酒を飲んだのはいつ以来だろうか・・ジュンスはもう昔を思い出すことができません。あんなことがあったら、酒でも飲まずには入られない、そんな気持ちで飲み続けます。ところがこの飲みすぎは、ジュンスにとってもしかしたら人生最大となるかもしれない失態でした。なんと彼は大酒をするだけでなく、その翌日、会社を無断欠勤してしまったのです!
これまで酒を飲むことはあっても、酒のせいで会社を勝手に休むということなどなかった男でした。だからこそ信頼も受け、仕事も成果を収め、それなりに出世もしてきたわけですが、その今までのキャリアや信頼が崩れ去ってしまうかもしれないほどの失態を、彼は犯してしまったのでした。会社に入社して1、2年目ならいざ知らず、彼はそれなりの経歴とポストをもつ会社にとっての重要な社員です。
その重要な社員が酒を飲みすぎて会社を無断欠勤・・これは絶対にあってはならないことでした。とはいえ、ジュンスの心はひどく荒みきっており、簡単に叱れるような状態でもありませんでした。ジュンスの心の苦しみを知っているボムスクは、彼女自身も胸を痛めます。ボムスクはどうすればジュンスの苦しみを取り除いてやれるかを知っていました。
その方法はただ一つ、ダルレが恋心を抱いている相手、ダルレをジュンスと一緒にさせることでした。こうしてボムスクはダルレのことを知るため、HKデパートへと出かけていきます・・。まずはさりげなく偵察をして、ダルレの素性や背景について調べていこう。そして彼女がどんな人間なのか、これまでどんな人生を歩んできたのかについても、徹底的に調べる必要がある。
それを調べたうえで、ジュンスに彼女が喜ぶような接し方をさせればいいとボムスクは考えています。ともかくも、ボムスクはジュンスの片想いを精一杯応援してあげたいという気持ちでした。そんなとき、いったんは断っていたミスター・ウーが、HKデパートに出店することが決まりました。ダルレは嬉しくなってすぐにジュンスにも知らせてあげようと彼を探します。
しかしジュンスの姿がなかなか見当たらず、仕方なく心当たりの場所を回ります。ジュンスが思い詰めているなら、もしかしたらあそこにいるかもしれない・・。ダルレはとある公園に向かいますが、その公園はジュンスとの思い出の公園でした。行ってみると案の定・・そこにはジュンスの姿がありました!まるで自分の心が分かるように公園にやって来たダルレを見て、ジュンスはとても驚きます…。
◇ 12年ぶりの再会 26話(最終回)
ダルレは自分がグクであることを隠してジュンスやボムスクに接していましたが、ついに彼女の招待がバレるときがやってきました・・。ダルレは確かにアメリカからやって来たキャリアウーマンだけど、その中身は高校時代に別れたグクだった。ジュンスはそのことを知って大きなショックを受けると同時に、なつかしい気持ちがこみ上げてきます。
でもさらに気持ちが募って、嬉しい気持ちから今度は怒りの気持ちへと発展します。なぜなら、目の前に自分がいると分かっていたにも関わらず、ダルレは自分に正体を語らず、欺き続けたからです。ダルレにとって自分とは一体なんだったのか・・とジュンスは葛藤します。
ふと気が付いてみると、ジュンスはダルレに対して腹が立ってしょうがありません。そして何を思ったかジュンスはデパートに向かい、勢いのままに退職届を出して会社を辞めてしまいます。自分を騙したダルレがいる職場にこれ以上留まることなどできない。いっそのこと辞めたほうがすっきりすると、ジュンスは本当にデパートを去る決意を固めます。
一方、ジュンスがデパートに退職届けを出したことは、すぐにダルレのもとにも伝わります。ダルレはジュンスの行動にとても驚きますが、なんとか阻止するためすぐにジュンスを呼び出します。このことは一体どういうことなのかと、なぜ急にデパートをやめる必要があるのかと、ダルレはジュンスに尋ねます。
ところが、ジュンスの目は本気で、下手な説得で応じないことは明らかでした。しかし、ダルレは会社を辞めるかどうかではなく、お互いの気持ちをぶつけ合うことにしました。二人は今でこそこうして目の前にいますが、12年もの間、音信不通で暮していました。その間にどんなことがあったのか、また何を考えてすごしていたのか、その12年間を踏まえて今どう思うのかなど、お互いが思っていることをぶつけ合います。
ジュンスも落ち着きを取り戻し、やがてポツリポツリと自分の思いを語りはじめます・・。二人の話をそっと聞いていたのはダヘでしたが、ダヘは話の内容にショックを隠しきれません。なぜなら、ダルレがあのグクだと分かったからです。彼女もまたダルレがグクだと知らなかった人間の一人でしたが、ついに正体を知ることになりました・・。
一方、ダルレとジュンスは心を通い合わせるようになり、かつての高校時代のようにまた惹かれあっていくのでした。その様子を見てダヘの心の中がキラリ…。END