客主~商売の神~-あらすじ-39話~最終回-ネタバレ
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客主~商売の神~-あらすじ-39話~最終回-ネタバレ
テレビ東京で放送予定の客主~商売の神~を配信!
人気の客主~商売の神~をネタバレであらすじをお届け!
目次
【客主~商売の神~-概要】
千家[チョンガ]客主(問屋機能を持つ商団)の主チョン・オスは、息子のボンサムらとともに、行商の旅に出るが、アヘン密売の濡れ衣を着せられ命を落としてしまう。
天涯孤独の身となったボンサムは、行商人になるため童蒙庁[トンモンチョン](行商人の育成機関)で学び、父の命の恩人である松坡馬房[ソンパマバン]の主チョ・ソンジュンのもとで働き始める。
そんなある日、生き別れた姉を捜しているボンサムの前に、身売りされた女性チョ・ソリンが現れる。
ボンサムとソリンは心を通わせるが、ソリンは朝鮮一の巨商シン・ソクチュに嫁ぐ身だった。
その後、山賊に襲われたボンサムは、男装の行商人ケトンに助けられる。
ケトンは一方的にボンサムを運命の人だと思い込むが、ボンサムのソリンへの想いを知り、ソリンに牙を向けていく…。
【客主~商売の神~-主要キャスト】
キャスト | 役名 | 役所説明 | 関連商品 |
チャン・ヒョク | チョン・ボンサム | 千家客主の主の息子 | |
ユ・オソン | キル・ソゲ | ボンサムのライバル | |
キム・ミンジョン | ケトン(メウォル) | 塩辛の行商人→国師堂の巫女 | |
ハン・チェア | チョ・ソリン | シン・ソクチュの後妻、趙家客主の主の娘 |
【客主~商売の神~-あらすじ-39話~最終回】
◇ 客主~商売の神~-39話
メウォルは自分が犯した罪を告白しないまま、ボンサムと一緒になりました。このことは、後に大きな波乱を巻き起こすことになります。一方、ボンサムはメウォルのことを哀れんで、その優しさから彼女に寄り添うようになりました。しかし、もしメウォルがソサの命を奪った張本人であることを知っていたら・・。ソサはメウォルに哀れみを示せなかった可能性もあるのです。
メウォルとしては、このまま時間が過ぎていけばいいと思っています。ボンサムさえ過去の事実を知らなければ、何も問題は起こらないのだからと。しかし、メウォルの思惑通りにはいきませんでした。ソサの墓参りをしたとき・・ソンドルがメウォルの悪事を暴露したのです!ボンサムの大事な妻、ソサを殺したのはメウォルだったと・・。
メウォルはこれを必死に否定するしかありません。私がソサを殺したって?どこにそんな証拠があるの?証拠があるなら見せてみなさいよ!と。ボンサムをどうしても失いたくないメウォルは、ソンドルの主張を頑なに否定し続けます。ソンドルはなおもメウォルを追求しますが、ついにメウォルの怒りを爆発させてしまいます。ボンサムが二人のことを見守る中、ソンドルはメウォルに殴られます…。
◇ 客主~商売の神~-40話
ボンサムは商人として絶体絶命のピンチに立たされます。彼は褓負商を率いていましたが、その褓負商の人間が重大なトラブルを起こしてしまったのです。彼らは日本の商人と争いになり、命を奪ってしまったのです。ボンサムは直接騒動に関わってはいませんが、リーダーとして責任を問われます。さらに逮捕命令まで出てしまい・・ボンサムは追いつめられます。
このまま捕まるわけにはいかないボンサムは、いったんゲドンの家に隠れます。しかしそこにも居られなくなり、再び出て行きます。逃亡中、ボンサムはソンドルの人脈について知ることになります。ボンサムの率いる褓負商は日本の商人と争っていたわけですが・・。その日本の商人を仕切っていたのが、実はソンドルだったのです。つまりソンドルに話を通してもらえば、ボンサムは逮捕命令を取り下げてもらえるかもしれないのです。
一方、ヨンイクはボンサムを助けるべきではないと主張します。結局、ボンサムはヨンイクの勧めに応じて、自ら義禁府に自首します。褓負商の人間は奮い立ち決起しようとしますが、ボンサムはそれを諌めます。自分は大人しく王命に従うつもりなんだと・・。こうしてボンサムは、全ての仲間の責任を取るために自分を差し出します…。
◇ 客主~商売の神~-最終回
ボンサムは仲間たちのことを何よりも考えていました・・。どうすれば褓負商の人間たちの安全を守ることができるか、その一点のみに心を砕きます。そしてついに彼は決心し、自らを義禁府に差し出すことにしました。つまり、逮捕されるのを待たずに自ら自首したのです。褓負商の仲間の将来を考えれば、ボンサムにはこれぐらいはたやすいことでした。
こうしてボンサムは自首を行い、それと同時に褓負商を解散させます。やがて時が経ち、ボンサムが判決を受けるときがやってきました。ボンサムはいかなる刑なっても甘んじて受け入れるつもりです。一方、仲間達は刑がボンサムの刑が軽くなることを願います。そして結果は・・残念ながら・・極刑でした。ボンサムが無罪になることを望んでいた仲間たちは、不条理な結果に嘆き悲しみます。
なぜこんなことに・・ボンサムは何も悪くないじゃないか・・と。ボンサムが追求された罪は、国家間の良好な関係を壊すというものでした。それまで日本と朝鮮は仲良く取り引きしていたのに、ボンサムのせいでその関係が壊されたと。一方、チェ・ドリはボンサムに出た判決に怒り、ボンサムの代わりに刑を受けようとします。判決はボンサムに出ても、刑を受けるのはこの自分が・・と!
こうして、ボンサムの極刑は決まりましたが・・彼が死ぬことはありませんでした。ボンサムの身代わりとして、チェ・ドリが刑を受けたのです。それからまた長い時間が経ちます。メウォルは鷺梁津の地主をしていましたが、そこへソンドルが交渉に訪れます。ソンドルはメウォルに、鉄道を建設するので土地を譲ってほしいとお願いします。
ところが、メウォルの土地はすでに別の人物が購入していました。その人物とは・・身代わりによって極刑を免れたボンサムです。ボンサムは刑を逃れたからといって、幸福な人生は送っていませんでした。むしろ、チェ・ドリに身代わりをさせたことで苦しんでいたのです。そうした中、彼は少しでも国のために貢献したいと考えました。
メウォルに土地を売らないよう説得したのも、そうした考えに基づくものでした。というのは、メウォルが土地を売ってしまえば、学校の改築ができなくなるからです。そうしたら大勢の子供たちが困ってしまう・・。一方、メウォルは過去の自分の罪を反省しながら、ボンサムのために尽くします。鷺梁津の自分の土地についても、ボンサムの願いを聞き入れて売りませんでした…。
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